映画、音楽関連本を約200冊　宅配買取　福島県白河市

買取品詳細

スタッフから一言

梅雨も明けた7月は一気に暑さが増しますね。朝の早い時間でも30℃近くなる日ばかりなので、水分補給をしながら体調管理をしっかり行いたいですね。

この前福島県白河市にお住いのお客様から着払いの宅配で本が届きました。こちらのお客様はお電話からお問い合わせがありまして、本の内容が映画や音楽関連の本で200冊程らしいです。当店から近ければ出張で見させて頂くのですが、福島県ですとこちらの量ではお伺いすることが難しいので、当店に郵送で送って頂きました。届き次第結果をメールで連絡しましたが、お客様にも満足して頂ける内容になりました。郵送はお客様ご自身に梱包して頂かないといけませんが、遠方のお客様で少量で出張することが難しお客様にご案内させて頂いています。宅配での案内は専門書のみとなりますが、50点程の少量からでもご案内が出来ます。画像をメール等で送って頂けましたら事前査定も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

切り絵作家の成田一徹とは

1949年神戸市出身、本名は成田徹（とおる）。
成田一徹は、日本各地のバーのカウンターから見える風景をモノクロームの切り絵で叙情的に表現した作品で知られる切り絵作家です。
成田は仕事帰りに立ち寄った一軒のバーをきっかけに数々のバーを訪問するようになり、やがてその光景を切り絵に残すようになりました。公務員をしながら制作を行う兼業作家ののち、1988年からは専業の切り絵作家として独立し、バーだけではなく街や職人など、古き良き街の情景を黒と白のコントラストで表現し、現在に至るまで幅広いファンを魅了し続けている作家です。出身地の神戸や東京の街角など、光と影の交錯する都会の風景を表現しながら、いずれも独特の構図、そしてそこに描かれる人物の豊かで活き活きとした表情など、都市に生きる人々へのあたたかな眼差しが伝わる作品を生み出し続けました。2012年に63歳で亡くなるまで複数の雑誌に連載を抱え、自ら文章も書く人気作家でした。