出張買取 映画評論書籍を約700冊 引越整理 東京都中野区中央
買取品詳細
買取品目 | 映画評論関連 | ||
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商品名 | 月刊シナリオ等 | ||
ご住所 | 東京都中野区 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
お盆期間も終わり、お仕事のため朝早くから出勤した人も多いと思います。学生さんはまだ夏休みなのでそんなにはいませんが、お仕事へ向かう人達が戻ってきて昨日まで空いていた電車もだいぶ混んできましたね。
少し前にお電話からお問い合わせがあった東京都中野区にお住いのお客様の所へ古本担当が出張に行きました。こちらのお客様は映画評論等の映画関連の本があるとのことでしたが、実際に行ってみると約700冊程あったそうです。お客様は引っ越しの予定で家の中がそのために片付いている状態でした。担当スタッフが見させて頂き出した結果にご納得頂けたので、素早く本をダンボールに詰めて運び出しました。終わったあとはお客様も引っ越し作業が楽になったと喜ばれていました。
映画関連だとパンフレットやポスターのお問い合わせが多いですが、こちらはどうしても需要的に古い1970年代以前でないと中々難しいお品物になります。しかし映画について書かれている評論だとそのジャンル事態に需要があるので年代問わず価値がある本になります。
ご依頼頂きましたお客様、ありがとうございました。
映画監督 五社英雄とは
五社英雄は1929年に当時の東京府に生まれた映画監督で、時代劇を中心に数々のヒット作品を生み出してきました。
大学を卒業した後、ニッポン放送プロデューサー、フジテレビ映画部長を経て、自身が立ち上げた五社プロダクションの社長を務めました。
テレビ業界出身の映画監督第1号と呼ばれており、それまでの業界の慣行を打ち崩しました。
フジテレビ入社後はバラエティ番組の企画を行った業績を買われ、1959年には自身が初めて演出をしたドラマの「刑事」がスタートしました。
1963年には時代劇である「三匹の侍」が高視聴率を稼ぎ出し、着実に実績を積み重ねてきた中、同番組の劇場版の製作が決まり、ついに映画監督デビューを果たします。
その後も従来の時代劇に西部劇風の演出を加えたり、殺陣のシーンで激しい動きやサウンド、火花が散るなどの演出を取り入れたアクション時代劇など新たなジャンルを開拓し、1969年に公開された「御用金」と「人斬り」は2作連続で興行収入ランキングベスト10に入り、ヒットメーカーの名を欲しいままにしました。
お問い合わせ
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