出張買取 映画関連本映画関連本を約400冊 東京都中野区中央
買取品詳細
買取品目 | 映画関連本 | ||
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商品名 | アカデミー賞全史、ジョン・フォード伝、ヌーヴェル・ヴァーグの映画体系等 | ||
ご住所 | 東京都中野区 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
気が付くと6月も終わり、7月になりましたね。雨模様の日が減り晴天が増えてくると思いましたが、まだまだ不安定なお天気です。暑くなりますが梅雨明けが待ち遠しいです。
この間の雨がパラパラと降っていた日に担当スタッフが東京都中野区にお住いのお客様の所へ出張に行ってきました。内容は映画関連の本を約400冊程です。映画関連はパンフレットになると70年代前の古いところでないと難しいですが、映画についての評論や映画監督に関する本は年代問わず需要があります。私も映画を見るのは好きですが、監督によっては細かい描写は見ている人が感じ取ってね!という撮り方をしている人もいるので、その映画を解説している本や作品の意図が読み取れるかもしれない監督について書かれている本があると、よりその作品が楽しめますよね。日本の監督なら黒澤明監督についての本が何冊がでていますし、海外の監督ならスピルバーグ監督についての本や監督の映画も公開されましたね。登場する人物は演じている俳優さん、女優さんでイメージが出来上がりますが、作品全体の雰囲気は監督が作っているので、その監督について知れる機会は貴重だと思います。
ヌーヴェル・ヴァーグ とは
ヌーヴェル・ヴァーグとは1950年代から1960年代にかけてフランスで起こった映画運動のことを指します。フランス語で「新しい波」という意味を持ち、フランス映画史においてもっとも重要な運動のひとつとされています。
この運動の中心人物はジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、クロード・シャブロル、ジャック・リヴェット、エリック・ロメールらで、彼らはフランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」の編集部に所属していました。彼らはハリウッド映画やフランスの旧来の映画に対して批判的であり、新しい映画の創造性や革新性を追求しました。
ヌーヴェル・ヴァーグの映画作品は、従来の映画の慣習にとらわれない独自のスタイルを持っており、手持ちカメラを使ったショットや即興演技などの手法が用いられました。より個人的で自伝的なテーマや、社会的・政治的な批評も多く見られました。
代表的な作品には、トリュフォー監督の「400 blows(『400回の激情』)」や、ゴダール監督の「Breathless(『勝手にしやがれ』)」などがあります。
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