高価買取 「歌舞伎」関連本を約350冊 出張買取 世田谷区経堂
買取品詳細
買取品目 | 歌舞伎関連の専門書 | ||
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商品名 | 歌舞伎発見、演技の伝承、歌舞伎談義等 | ||
ご住所 | 東京都世田谷区 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
先日、お電話からお問い合わせがありました、東京都世田谷区にお住いのお客様の所へ担当スタッフが出張に行ってきました。専門書が約350冊はあるとの事でしたが、お客様がお持ちだった専門書は歌舞伎についての本でした。専門書の中でも古典芸能はお値段が付けやすいジャンルになります。ただ古典芸能でも出ている俳優さんについてやパンフレットになってしまうと1970年代以前のとても古い所でないと難しくなります。しかし、演者さんではなく歌舞伎について専門的に書かれている本は年代に関係なく需要があります。こちらは中々貴重なジャンルになりますので、少量でもしっかりとお値段が付けられます。
最近は突然の大雨が降ってくる日もありますね。雨や雷に気を付けながら担当スタッフは出張に行っております。
「中村座」とは
中村座は、江戸にかつて存在していた歌舞伎劇場の名称で、江戸時代中期ころから後期にかけて、江戸町奉行所が歌舞伎興行を許可していた芝居小屋の一つ、江戸三座の一つに数えられます。1624年に初代中村勘三郎でもある猿若勘三郎により現在の京橋のあたりに創設したのが始まり、当初は猿若座の名で呼ばれていたものが後に中村座と呼ばれるようになりました。
江戸城に近いなどの理由で現在の京橋あたりでもある中橋から現在の日本橋堀留町2丁目に相当する禰宜町へ1632年に移転、1651年には現在の日本橋人形町3丁目あたりの堺町に移転するなどの歴史を持ちます。
なお、1841年に中村座から出火したことで市村座と一緒に焼失してしまった、その年の天保の改革により現在の台東区浅草6丁目に移転しています。この場所は歌舞伎3座を含めた5つの芝居小屋が集結しており、初代勘三郎にちなみ町名を猿若町と呼ばれるなど数回にわたり移転が行われていたようです。
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