宅配買取　市川市大和田　原田ひ香　三島由紀夫等　人気小説を約500冊

買取品詳細

スタッフから一言

この前、千葉県千葉市大和田にお住いのお客様から宅配でお品物が届きました。届いたお品物は最近話題の作品も含めた人気小説の文庫で約500冊程でした。基本的には小説類は宅配で送るのが大変な事もあり宅配のご案内はしていないのですが、今回の千葉市にお住いのお客様は以前にも理工学書等の専門書を宅配で当店に送って頂きまして、今回のお品物はその時の残りという事でしたので、宅配でご案内致しました。

文庫の小説はやっぱり古いと価値が低くなっちゃいます。裏にバーコードがあって、量が大量にあってやっとお値段がつけられるかな、という感じになかなかシビアなジャンルの本になります。ただ、個人的には好きな小説は文庫で買いたい派です。本は結構持ち歩いて読んだりするので、文庫サイズだと鞄に入れても邪魔にならないサイズなのがいいですよね。また、本屋さんで平置きされているときにパラパラ読むのにもちょうどいいサイズです。そのまま内容が気になって買っちゃた本も結構あります。ただ、新しい文庫本でもカバーがなかったり折れ曲がっているとやはり、査定の時には価値が下がっちゃうのが注意ですね。小説の中でもSFや推理小説はちょっと価値が上がったりもしますよ。

小説家　原田ひ香とは

小説家原田ひ香さんは、1970年（昭和45年）神奈川県生れ、2005年（平成17年）に「リトルプリンセス2号」と呼ぶ作品で第34回NHK創作ラジオドラマの大賞を受賞しています。2007年には、「はじまらないティータイム」と呼ぶ作品で第31回すばる文学賞を受賞するなどの実績を持ちます。また、2010年（平成22年）には「30年目のブルーテープ」と呼ぶ作品でBKラジオドラマ脚本賞に入選するなど様々な賞を獲得している小説家です。小説家であると同時に脚本家といった一面もあります。1994年に大妻女子大学の文学部日本文学科を卒業、大学では中古文学を専攻し卒業論文は更級日記（平安時代中期頃に書かれた回想録）に関することです。主著書には、「はじまらないティータイム（2008年）、母親ウエスタン（2012年）、アイビーハウス（2013年）など、様々な作品があります。最近の作品は2011年の三人屋サンドの女や母親からの小包はなぜこんなにダサいのか、2022年の古本食堂などです。