川口市元町 出張買取 人物業書や歴史新書等、歴史関連本を約300冊
買取品詳細
買取品目 | |||
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商品名 | 日本の女性名や二条院ノ隠岐等 | ||
ご住所 | 埼玉県川口市元町 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
先日、川口市元町にお住いのお客様からお電話でお問い合わせがありました。内容を担当スタッフが確認しますと歴史関連の書籍が300冊位あるとの事でしたので、出張に伺わせて頂きました。
スタッフがお客様のご自宅でお品物を拝見しますと実際には300冊よりも少し多かったそうです。お客様には多いので申し訳ないと言われましたが、当店としてはお品物は多い方が助かるので喜んで見させて頂きました。ただ今回のように主な書籍のジャンルが歴史書になりますと、どうしても1冊ずつでお値段を付けるのが難しいので、査定結果は歴史書籍一式でいくら、という査定方法になってしまいます。それでもお客様には一度に本が片付いてよかった、と喜んでい頂けました。
大井憲太郎とは
大井憲太郎とは憲法や選挙のない明治維新直後の明治時代に、近代国会制度をと問えるため大きな貢献をした自由民権運動家の1人です。天保14年(1843年)に宇佐郡高並村で生まれ、長崎で蘭学・化学を学んだ後に箕作麟祥に師事し、大学南校でフランス学を学び、その後フランスの法律書を数多く翻訳することになります。
明治7(1874年)の民撰議院論争において、最も急進的な即時開設論を主張したことで注目を集め、8年元老院少書記官となりますが翌年免官されます。15年自由党常議員の理論化として急進派を指導し、18年大阪事件を起こし投獄されますが22年には大赦により出獄します。25年には東洋自由党を結成し、対外強硬論を主張する一方で労働問題や小作問題などにも尽力をしました。
一部の権力者だけによる専制政治が当たり前とされていた時代に、いち早く国民による政治の必要性を説いた人物であり、元老活動にあたり憲太郎が使用したペンネーム「馬城山人」は、ふるさとである土佐の象徴御許山の別名「馬城峰」が由来しており、憲太郎のふるさとへの思いが込められています。
お問い合わせ
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