【出張買取】海はどうしてできたのか等、自然科学関連本を約500冊

買取品詳細

スタッフから一言

先ごろメールから連絡があり、埼玉県さいたま市岩槻区にお住いのお客様の所へ、出張でお伺いして、海はどうしてできたのか等、自然科学関連本を約500冊をスタッフが拝見しました。

スタッフが出張から戻って、車から降ろしていた本が自然科学に関する本でタイトルが面白そうな物ばかりだったので、降ろすのを手伝いつつどんな本があるのかチェックしちゃいました。

自然科学という言葉は学生の時くらいしか気にしたことがありませんでした。やはり内容が難しそうだなというのと、あまり自分に関係のない内容だと思っていたからです。しかし、今回あった本のタイトルが興味をひかれる物が多く、つい気になってしまいました。本が厚い単行本ではなかったことも読みたくなった理由の一つかもしれません。中身はテーマは難しい物ですが、書かれている文章はあまり知識がない人が読んでも理解できるようなわかりやす文で書かれていました。最初は興味本位で1、2ページ読んでいるだけでしたが、どんどん内容が気になって、あっという間に読み終わっていました。ちゃんと理解できたかは別ですが、自分の知らなった世界観を知ることが出来た気がします。難しそうな内容がテーマの本に挑戦するときには、細かいところまでしっかり書かれている厚めの本もいいですが、まずは入門編として、文庫や新書サイズの本から手に取ると読みやすくていいと思います。

講談社の「ブルーバックス」とは

講談社のブルーバックスは自然科学や科学技術を扱う書籍で、1963年の創刊から2000点にも及ぶ出版が続いている人気シリーズです。
一般向けに分かりやすく、専門的な内容を解説、啓蒙を行うのがこのシリーズの目的で、講談社の新書シリーズに分類されています。
科学は難しいと考えることを先入観と捉え、科学に興味を持ったり新たな視点が養えるように設計されているのが特徴です。
ブルーバックスの名前は有人宇宙飛行のガガーリンの言葉、地球が青かったに由来します。
ブルーバックスは今では物理学や数学に生物学、化学に宇宙・天文、地球科学と扱う分野を広げています。
医学や薬学、心理学もその1つですし、技術と工学やコンピュータ関連、趣味や実用に至るまで多岐にわたります。
パズルやクイズ、食品科学まで扱っていますから、ブルーバックスがカバーする範囲の広さが分かります。
ちなみに、ブルーバックス・アウトリーチという科学や技術の研究者と市民を繋ぐ、寄付募金のプロジェクトを実施しています。