港区にお伺い 近代西欧戦史等戦記物等のミリタリー連本約1500冊を拝見
買取品詳細
買取品目 | ミリタリー関連本等 | ||
---|---|---|---|
商品名 | 近代西欧戦史や軍隊・兵役制度など | ||
ご住所 | 東京都港区 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
「くじら堂」のスタッフSです。
先日、電話でお問い合わせがありましたので、東京都港区にお住いのお客様の所へスタッフが出張致しました。お客様の所には 近代西欧戦史等、戦記物等のミリタリー連本が約1500冊程ありました。
様々な出版社から出ている軍事関係の本が大量にありました。同じテーマでもタイトルや本の装丁でだいぶ印象が変わるなぁと思います。
今回はミリタリー関連の書籍を中心に見させて頂きました。この分野に興味がある人は色んな関連書籍を集めるようで、様々な種類の本がありました。日本軍につていの本だけでなく外国の軍について書かれている本もたくさんあります。学生の頃の歴史の授業でやっていますが、国が違うと軍事内容も異なるとよくわかります。当店には本だけでなく軍服や小物類もお問い合わせがありますが、服や小物でも材質、デザインに違いがあります。私はミリタリー関連というと、サバゲーしかイメージがありませんでしたが、こうやって様々な関連本や物にかかわると、もっと奥深いジャンルなんだと知りました。好きな人はとことん突き詰めて知識を増やしていきますよね。私もいつか迷彩柄を見てどこの国の軍服なのかわかるようになるかな、とちょっと先の事が楽しみになっています。
[原書房]とは
出版社の原書房は1949年に設立された東京の会社で、株式会社ながらも非上場で経営を行っているのが特徴です。
元々は戦史や外交史料集を中心に出版や復刻を手掛けてきた出版社ですが、近年は推理小説や海外の恋愛小説も取り扱うようになっています。
文芸書や軍事関連の書籍、食人全書のような変わり種の人文書も幅広く扱う出版社です。
他にも不潔の歴史や英訳版天声人語といった、独自のラインナップを取り揃えて提供しているのがまさに原書房です。
ハリー・ポッター大事典のような一般向けもあれば、全国学校総覧を始めとした教育書も扱っているので、改めて個性的な出版社だといえるでしょう。
元帝国海軍大佐の原道男の手で設立された企業ということから、元々軍事関連書籍の取り扱いに長けているのも頷けます。
一般の注目が集まるようになったのは、1953年の国連世界統計年鑑の日本語版刊行以降のことで、その後も軍事関連と小説などの書籍で度々注目を集めています。
専門分野の本はそこに興味がなければあまり手に取りません。今回のお客様が大量に持っていて下さったので、一気に色んな戦記物を見ることが出来ました。ありがとうございます
お問い合わせ
お電話からのお問い合わせは 0120-29-3199
受付時間:9:00~18:00定休日:月曜日