怪獣大集結「ウルトラ怪獣アートワークス」等特撮関連本を約1000冊 船橋市
買取品詳細
買取品目 | 特撮関連の古本 | ||
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商品名 | ウルトラ怪獣アートワークス 昭和特撮ブロマイドクロニクル 円谷プロ画報1 | ||
ご住所 | 千葉県船橋市 | 買取方法 | 出張買取 |
スタッフから一言
スタッフSです。
この前、出張で千葉県船橋市にお住いのお客様の所へスタッフが伺いしました。そこには「ウルトラ怪獣アートワークス」等の特撮関連本が約1000冊集結してました。
1000冊という大量の本の中には、懐かしい特撮の本が印象的でした。
男兄弟がいるとけっこう幼いころから特撮作品をみる機会がありました。我が家はどちらかといえば戦隊物が多かったですが、それでもウルトラマンのビデオ等もあって小さい頃は一緒に見ていました。大きくなると見る機会は減りましたが、今はお客様からの本やDVD等で接する事が増えました。最近のウルトラマンも人気ですがやはり、今は大人になった人たちの世代の初期のウルトラマンに関する物が多いですね。個人的に面白かったのはウルトラマンを実際に撮っている撮影所について書かれている物です。昔は今のようにCGをフルで使った撮影が無いから手作業がほとんどで、大勢のスタッフで1話の撮影をしていたことがよくわかりました。怪獣の着ぐるみを作っている所も1つずつ大事に作られていたんだなぁと知りました。小さな時には気が付かなかったけど、今みる可愛い顔をした怪獣が結構いることがわかりました。今は海外版で作られたり、大人向けのストーリーになっているアニメ等大人が今見ても楽しめる形が増えてきました。子供の頃に見ていた作品を大人になった今改めて見るのも新鮮でいいですよね。
「円谷プロ」とは
円谷プロとは、1960年に東京都で設立された映像制作会社です。円谷博氏が代表取締役を務め、日本ではまだ放送が開始されたばかりのテレビを用いて、1972年に特撮ドラマ「ウルトラQ」を制作しました。これはのちに、ウルトラマンという円谷プロの代表作になる作品の礎となり現在に至ります。2005年に3代目代表取締役であった円谷誠二さんは自社の株式を80パーセント手放すことを発表され、実質の経営権は名古屋市に本社がある京楽産業株式会社が持つことになりました。この会社はパチンコ機器の製造販売等と手掛けられており、円谷プロの作品も取り扱った機器の製造に着手をされています。映像制作部門という形で円谷プロは残っており、現在もウルトラマンシリーズの作品を世に発表しています。また他社の特撮番組の製作にも積極的に関わっており、日本初の特殊効果技術を駆使した撮影には定評があることが現在でもうかがえる点といえるでしょう。
今回たくさんの怪獣をみたので、出演作品を調べたくなりました。けっこう怪獣の名前も特徴そのままっていう感じの名前が多くて面白いですよね。
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