遺品買取 「不沈艦 響の栄光 ひびき会編」などの軍事書籍を約800冊 江東区

  • 「不沈艦 響の栄光 ひびき会編」などの軍事書籍を約800冊お譲り頂きました。

買取品詳細

買取品目

ミリタリー関連書籍

商品名

不沈艦 響の栄光 ひびき会編

ご住所東京都江東区買取方法出張買取

スタッフから一言

「くじら堂」のスタッフSです。

先日、メールでお問い合わせがありました東京都江東区のお客様の所へスタッフが出張してきました。「不沈艦 響の栄光 ひびき会編」などの軍事書籍を約800冊を拝見させて頂きました。こちらはお亡くなりになられたご家族様のコレクションとのことでした。

戦艦や戦闘機については、アニメや漫画の知識でしかわかりません。それでも海と一緒に写真に写る戦艦や飛んでいる戦闘機はかっこいいなと思いました。特に戦艦は写真だとわかりにくいですが、実際にはとても大きいんですね。普通の遊覧船も大きいので、戦闘中にはいくつもの銃器を装備していたのですから大きいのは当たり前ですが、広い海でもどっしりと構えている戦艦は頼もしい雰囲気があるように感じます。

今は擬人化が流行ってて色んな所から戦闘機や戦艦の擬人化されたキャラクターがいます。やっぱり最初に思いつくのは艦これですが、今の擬人化されたキャラクター達は史実に基づいていたり、装備や設定が凝っている物が多いので、ゲームをしていたり、アニメを見てるだけでもミリタリー知識が増えそうですね。

日本の戦艦「響」とは

1930年の2月21日に舞鶴工作部にて起工し3年後の1933年の3月31日に竣工した後、第六駆遂隊に組み込まれたのが日本の戦艦響です。
響が活躍していた際には太平洋戦争の戦火により3度もの大きな損傷を受けたものの海に沈む事はなく、大きなダメージを受けつつも生き残ったという歴史から不死鳥とも呼ばれています。
このような響は歴史を歩んでいく中で複数回にわたって機銃が追加装備されたり、人員輸送を目的とした航海をするといった活躍をした様子も特徴的な戦艦であり、1943年の1月22日に横須賀にて修理が行われた際には13ミリの機銃が搭載されました。
しかも、搭載された機銃は連装機銃であったため複数の敵に対抗できるという強みを得る事になり、一隻の響で敵が送り込んだ数多くの戦艦などと戦う事が可能でした。
終戦後は起工した舞鶴にて武装解除が行われた上で復員輸送艦として新たに活躍し、合計14回にわたって復員輸送を行いました。

今回のお品物は、故人が大切に収集した戦闘機や軍記などのミリタリー関連書籍でした。ご本人様もご家族様もとっても大切に保管していたことがよくわかる物ばかりでした。
これも一種の形見分けと考え、次の方へ橋渡しが出来たらと思います。

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